ピアノ教室ブログ

冬の一枚

こんにちは、ほそかわです。
まだまだ寒い日が続きますが皆さま元気にお過ごしでしょうか?

私はといいますと、先週体調を壊してしまい土日のレッスンをおやすみさせていただき自宅休養していました、、、。
ご心配、ご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。
おかげ様ですっかり体調も戻り水曜日からレッスンしています。
風邪、インフルエンザとても流行っていますので気をつけてくださいね。

さて、2013年になり1か月が経ちますが時間が経つのは本当にはやいですね。
街を歩いているときに服屋さんのショーウインドウが春物になっているのを目にすると、春も決して遠いところでなくすぐそこに来てるんだなぁと感じます。

わたしは毎年冬に聴きたくなるアルバムがあります。今年もたくさん聴きました。
小野リサの“Boas Festas”です。ブラジル生まれの日本人ボサノヴァ歌手です。

ボサノヴァはブラジル発祥の音楽です。
とにかく癒される声が大好きでアルバムも全部持っているのですがこれは聞き覚えのあるXmasソングやWinterソングがはいっているものです。素敵すぎます。

ボサノヴァを聴いたことがない方!癒されたい方!
ぜひ冬が終わってしまう前に聴いてみてはいかがでしょうか☆


年明け後のレッスンでは

やまもとです。
先週は凄い雪が降りましたね。先日も雪の予報が出ていましたが、雨だけで済んで良かったです。(子どもたちにとってはちょっぴり残念だったかもしれませんが・・)

さて最近は、発表会の選曲をしています!
私が教えている生徒さんは、比較的習いたて~習って1,2年の生徒さんが多い為、まだまだ成長段階ということで曲の練習に取り掛かるのはもう少し先なのですが、頭の中はどの曲を弾いてもらおうかとそのことでいっぱいです。

同じ曲でも演奏者によって色んな聴こえ方がするので以前教えていた子が既に弾いた曲でも、あの子ならどんな演奏をしてくれるかなと考えたり、わくわくします!
くちいわ教室は先生が6人いるので、「こんな曲ありますよ」と情報交換もでき、私も勉強させて頂いております(^-^)

いつものテキスト曲とは違って何ヵ月もかけて完成させるので、少し背伸びしたレベルのものをといつも思っているのですが、やはり本人が好きな曲、または練習していくうちに好きになってもらえる曲が良いなぁと思っています♪

中には「最初は静かに始まって、かなり盛り上がっていって、でも最後はしっとり終わる曲が良い!」とかなり細かく希望を伝えてくれる子もいるので面白いです。

私が提案した曲を気に入って心を込めて練習してくれるよう、まだまだ悩み中です(^-^)


コンクールにチャレンジするということ

きたはらです。
2013年最初の更新となりました。本年もよろしくお願いします(*^^*)

さて、昨年末の話になってしまうのですが、私が担当している生徒さんの中で、コンクールにチャレンジした子がいます。

学校の宿題も、他の習い事も、もちろん遊ぶことも、いろんなことをしながら、普段からピアノの練習をしなければならなくて大変だとは思うのですが、それにプラスして、コンクールの曲まで練習しなければならないとなると、いつも以上に練習時間を作らなければならないので、余計に大変なことだろうと思います。
コンクールは合格するかしないか、どうしても結果がついてきてしまうので、受験することは、大きな勇気と決断が必要になってきます。

私も子供の頃、コンクールに何度かチャレンジしたことがありますが、結果が報われたとき、報われなくて悔しい思いをしたときと、両方経験しました。
比べられるのはいやだな…。合格しなかったらどうしよう…。
そういう不安を持ってしまうのも無理はないでしょう。私も同じ思いをしたことありました。

でも、コンクールにチャレンジする意味は、何も合格することだけではないと、私は考えています。

チャレンジするぞ!と自分自身で決断すること。知らない人、しかも大勢な人達の中で演奏できるということ。プロが演奏活動するような立派なホール・ピアノというすばらしい環境の下で演奏できること。いつもより少し難しいレッスン・曲に挑めるということ。自分の演奏が、人にはどう聴いてもらえたのかを知ることができること。同じくらいの学年の子の演奏を聴くことができるということ。

挙げるとキリがないくらいに、たくさんのものを得ることができると思います。

もちろん、結果がついてくれば何よりですが、結果だけにとらわれず、そんな素敵な経験ができるチャレンジの場を沢山経験してもらえたら嬉しいです。自分から挑まないとできない経験ですからね♪

生徒さんは、次は関東大会にチャレンジします!!
豊かな表現力がついてきて、本当に上手になってきています。
どんどん演奏を磨いてもらいたいですし、一回一回の本番でいろんなものを吸収してくれたらと思います☆


演奏会

みやざきです!

先月ご案内した1月12日の演奏会、無事に終わりました♪
あんなに沢山のお客様の前で弾かせて頂けて嬉しかったです(^^)
お客様から良いお言葉もたくさん頂けて感謝しております!!

今回のような広いホールですと残響が長いので、よく耳を傾けて弾かなければなりません^^;
そこが広いホールで弾く難しさですね…。

とても楽しく演奏出来ましたが、まだまだ完璧とは言えない演奏でした‥。
今年も練習を重ねコンクールを受けたいと思います!
そして演奏会も2月、5月、6月と続いていますので色々な曲にも挑戦していきます!!

写真は出演者の方々と撮りました♪♪
スタッフの方が用意して下さった花束は私達一人一人をイメージして選んでくださったようです(^^)感謝です♪♪


雪の日

くちいわです♪

先日の大雪は凄かったですね!
私は、その日は午前中だけレッスンだったのですが、レッスンが終わったときには写真のような状態でビックリ!!\(◎o◎)/

午後からは宮﨑先生と北原先生のレッスンもあったのですが、宮﨑先生のほうは電車が止まってしまって結局来れず…
成人式を迎えた知り合いは、着物をレンタルにして良かったと言っていました(^◇^;)

私も、今回発表会の日程を思い切って変更したことで難を免れました。
今までは毎年この成人の日に発表会を開催していたので、例年通りなら大雪の中で開催となっていたところです。
近所の方なら何とか会場までたどり着いていたかもしれませんが、生徒さんの中には電車で1時間程かけて通っている方もいらっしゃるので、電車が動かなくて会場まで行けなかった…なんて事態になっていたかもしれないことを想像すると、自然災害には太刀打ちできないもどかしさを改めて思い知らされました(;_;)
地震のときも、やむを得ず発表会を中止した教室もたくさんあったと思います。
予定通りに物事を進められることに感謝しなくてはと感じた1日でした。

さて、発表会といえば今月頭にホールの抽選会があり、無事7月の発表会の会場を確保することができました。
開催日程候補は、2013.7.14(日)北とぴあ、7.15(祝)赤羽会館、7.28(日)滝野川会館です。
新学期にならないと学校行事等の予定がわからない方が多いと思いますので、出演希望日は4月以降お聞きしたいと思います。

私のほうも、そろそろ講師演奏の曲の練習を始めなきゃと思いつつ、全く進んでいない毎日です(^^;
6月には知人の結婚式でのピアノ演奏も頼まれているので、練習熱心な生徒さんたちに負けないよう、私も頑張ります!(*´∀`*)ノ


謹賀新年

明けましておめでとうございます。くちいわです♪

みなさま、冬休みはゆっくりできましたでしょうか?
私は、二年参りとスキーに行きました。

最近ではスキーよりもスノボのほうが流行っていますが、昭和生まれの私としてはスキーのほうが安心感があります^^;
スキーをやるのは10年以上ぶりでしたが、意外と身体が覚えているもので、2~3本滑ったら昔の感覚が蘇ってきました。

これって、ピアノでも同じことが言えますよね!
大人の生徒さんで10年以上のブランクがある方でも、中高生くらいまでしっかりピアノを習ってきた方は、少しレッスンに通えばどんどん弾けるようになっていきます。
そして再開して1~2年も経てば、当時のレベルをとっくに超えて日々どんどん上達していくのを目にします。

これは、人間の脳の働きに関係するようです。

なぜ「身体が覚えている」のかというと、何度も同じ動作を繰り返すうちに、その動作が「小脳」に記憶されるからだそうです。
一度小脳に獲得された記憶は、半永久的に保存され、無意識で身体を動かすことができます。
なので、自転車の乗り方や泳ぎ方、掛け算の九九などはいつまで経っても忘れないんですね~!

ということは、大人になって忘れてしまったことは、小さい頃の反復練習が足りなくて、小脳に記憶されるまでには至らなかったのでしょう。
中学の頃に覚えた百人一首や歴史の年号、方程式、化学式などは、今ではすっかり記憶から抜け落ちています(;_;)あんなに一生懸命暗記したのになぁ・・・。

「反復練習」と聞くと、単なる詰め込みのようで良くないイメージもありますが、ピアノもスポーツも練習無しでできるようにはなりません。
誰でも最初はぎこちない動作からスタートしますが、練習を積み重ねることによって動作も次第になめらかになっていきます。
ピアノでは、少なくとも最後までつっかえずにスムーズに弾けるまで練習することが大事です。大前提とも言えます。
指の動きが無意識にできるレベルまで達すると、音の表現に意識を向ける余裕が生まれます。

また、いくら練習が大事といっても、ただやみくもに練習し続けることもかえって逆効果です。悪いクセが記憶されてしまっては後が大変です!
集中ができなかったり、疲労を感じたときはしっかり休憩を取り、「よし、上手にできた!」という正しい動作を記憶させてあげることが「質の高い練習」と言えます。

大人になってから新しいことを1からやるのは勇気が要りますが、自分の意思で習っている大人の方は、子どもにありがちな「やったつもり」の練習にはならないでしょうから、質の高い練習によって早く上達できるはずです。

新年早々難しい話になってしまいましたが、参考になれば幸いです!
2013年、みなさまにとって良い1年となりますように(*^▽^*)


年末の風物詩

ほそかわです。
早いもので今年最後の日になりました。皆さんは冬休みどのようにお過ごしですか?

わたしは昨日が最後のレッスンでした。
くちいわピアノ教室の講師となり1年目ですが、小さなお子様から大人の方まで多くの生徒さんを担当させていただきました。
さらにピアノの魅力を伝えていくとともに充実したレッスンになるよう努めてまいりますので、来年度もどうぞよろしくお願いいたします。
発表会もいまから楽しみです。

さて年末といえば、そう、第九ですね。
正式名称はベートーヴェン作曲「交響曲第九番二短調作品125」

毎年暮れになると日本各地いたるところで公演が行われているそうです。
なぜ年末に歌うのか・・・気になったので調べました(^^)

「年末に演奏され始めた1940年代後半、第九はとても人気のある曲でした。当時、第二次世界大戦直後だったために日本はとても貧しく、多くの人が苦労をしていた。そんななかだったので、『歓喜の歌』の名前でも親しまれる前向きなイメージの第九のメロディが、日本人の心をとらえたのでしょう」

とのことです。なるほど。
またベートーヴェンの誕生日も12月なのでそれにも因んでいますね。
日本では年末の定番になっていますがヨーロッパではハレルヤコーラスが定番となっているそうです。

最後に皆さんが聴きなれている第九。ではなく!ピアノとカホン(ペルー発祥の打楽器)で演奏しているリズミカルで味のある第九があるので紹介します。とーってもかっこいいです。

それでは良いお年をお迎えください・・・♪


連弾

こんにちは、やまもとです。
もう今年も残すところあとわずかですね。早いです。

さて、本日はちいさなコンサートに出演させて頂きました。私自身年内最後の舞台でした。場所が大阪のため、お誘いもできず残念です(*_*)

演奏したのは、サン=サーンス作曲の「死の舞踏」です。
こちらはフィギュアスケートのキム・ヨナ選手が使用された曲でもあるのでご存じの方も多いと思います。

この曲は元々管弦楽曲なのですが、2台ピアノ、独奏ピアノ、連弾と色々な形の演奏形態があり、今回は「連弾」で演奏しました。

連弾といえば今年秋に連弾発表会がありましたね!
生徒のみなさんも先生やお母さんと一緒に合わせる練習をされたように、やはり本番までに何度か合わせをしないといけないのですが、兵庫県在住の方とだったので、直前に2回程しか合わせられませんでした(>_<)

事前にこのテンポと決めていても思わぬところで手が重なったり、もっていき方が違ったり、プリモとセコンドの音のバランス、息の吸い方等…考えることはたくさんあります。

でもやはり一人で弾くのとは違って、ピタッと合った瞬間だったり、音の幅が広がっていくのは、アンサンブルならではの気持ち良さだと思います!

みなさんも、積極的に連弾を楽しんでみてください(^-^)


ミュージカル

Merry Christmas☆★くちいわです♪

昨日と今日のレッスンでは、生徒さんたちに「先生はサンタさんに何お願いしたの~?」「先生はサンタさんから何貰った~?」という質問をたくさんされました!笑
「先生はもう大人だからサンタさんからのプレゼントはないんだよ~^^」と伝えると、「えぇ~!先生かわいそう!」と嘆いてくれる子もいたり、「先生まだ子どもじゃん!」と嬉しいことを言ってくれる子もいたりと、微笑ましい毎日です♪

イブのレッスンでは、小さい子でレッスンに集中できていない子には「いい子にしてないとサンタさん来てくれないかもよ~!?作戦」を使わせていただきました^^;

子どもたちが待ちに待ったクリスマス!きっとみんな素敵な1日を過ごせたことでしょう☆彡

さて、先日 私は初めて「劇団四季」の公演を見に行きました!
演目は、大好きで小さい頃何度も見返した「美女と野獣」だったので、厳しい目で見たつもりですが・・なるほど!劇団四季に魅了される人が多いことに納得しました!

当初はS席で8800円と聞き、「そんな高いなんて・・!別に3000円の席でも良かったのに~」なぁんて思っていたのですが、見終わってからは「あの席じゃなきゃあの感動は味わえなかっただろうな~!」とすっかり虜になっている自分がいました(*^^*)
百聞は一見に如かずですね!!

私はピアノと並行して4歳から小6までバレエを習っていたのですが、バレエを習い始めたのは、お友だちの発表会を見に行って感動したことがきっかけです。
「ピアノとどっちつかずになってしまうんじゃないか」という父の反対も押しきって習い始めたバレエですが、最終的には発表会で「四羽の白鳥」など活躍できる役をもらえるまで習い続けることができました。
自分の中で、追いかける何か「理想の形」があったからだと思います。

ミュージカルともっと早く出会っていたら、バレエの経験を活かしてそういう道も目指していたかもしれません。

「歌」が与える感動って、ピアノなど楽器の奏でる美しさとはまた違いますよね。
そして、ダンスやフィギュアスケートのような、音楽にのせた身体表現の美もまた素晴らしいと思います。

たま~にはこうやって奮発して「生の感動」を味わいに行くのも良い経験だな~と感じた1日でした♪


ありがとうございました♪

かわわだです!

先日このブログでも宣伝させて頂いた15日土曜日の演奏会が無事終わりました♪
お陰様で当日の前にチケットは完売になり、沢山のお客様に聴いて頂くことができました。

今回は、声楽2人とトランペット、ピアノというメンバーでのコンサートでした。
秋冬の唱歌から始まり日本歌曲、そのあとに私もピアノソロでリベルタンゴを弾かせて頂きました。連弾発表会の講師演奏でもリベルタンゴを弾きましたが、今回はソロだったのでまた違うバージョンで披露しました♪
その後はオ ソレ ミオなど皆さんもどこかで耳にしたことがあるイタリアソングメドレー、休憩をはさんでプッチーニの「ラ ボエーム」からアリアを2曲。この辺りのアリアは音大の声楽の試験で歌われることも多いんです。
そして讃美歌メドレー、トランペットソロに続き、最後はクリスマスが近いということでお客様も交えて皆でクリスマスソングを歌って締めくくりました。

…という、内容盛り沢山のコンサートでした!

ピアノという楽器はメロディー以外に伴奏、その他を一緒に鳴らせることができる便利(?)な楽器なので、私はコンサート中ずっと弾きっぱなしでした(笑)
もちろん他の楽器にも色々な音色があって素敵ですが、ピアノは時にはオーケストラパート全ても担える立派な楽器です。
皆さんも学校などで合唱コンクールや音楽会で伴奏する時にはピアノ一台で十分立派な音楽になりますよね!他の楽器で伴奏するとなると、何人かで演奏することになると思います。

10月の連弾発表会の時にもお話しましたが、ピアノは一人で黙々と練習するのでちょっと寂しくなる時もありますが、たまに、今回の演奏会のように他の楽器とアンサンブル出来ることはとても嬉しいことですし、私は大好きです(*^_^*)
皆さんも学校などで機会があったら是非アンサンブルしてみてくださいね!


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