よくある質問
Q1. ピアノがなくても習うことはできますか?
A1. 家にピアノがないという理由で最初からお断りすることはありません。まずは習い始めてみて、家にピアノが無いと今後のレッスンに支障が出るとこちらが判断した時点で保護者様には一度ご相談させていただきます。現在習っている生徒さんの中には、家にピアノが無いながらもレッスンでの練習をしっかり頑張り、発表会に出演した生徒さんもいらっしゃいます。また、練習室としてグランドピアノの貸出も行っております。
 
Q2. レッスン中は親が付き添っていなければいけませんか?
A2. 付き添いの必要はありません。幼児さんでは、送り迎えのみの保護者様と、付き添っている保護者様が半々くらいです。赤ちゃんを連れてきているお母様もいらっしゃいます。小学生以上は1人で通っている子も多いです。親子や兄弟で続けて習う場合は、行きと帰りは一緒に来て、レッスンは1人ずつ受けていただくということも可能です。何か心配な点がありましたらご相談ください。
 
Q3. 以前使っていた楽譜をそのまま使うことはできますか?
A3. ご家族の方が昔使っていた楽譜や小さい頃使っていた楽譜、以前の教室で使っていた楽譜などがありましたら、ぜひお持ちください。レベルに合うものが見つかればそのまま活用させていただきます。
 
Q4. ピアノ以外を習うことはできますか?
A4. 教育系の大学や専門学校で音楽の授業を受けている方や、保育士の国家試験を目指している方、ヴァイオリンなど他の楽器を習っていて理論や聴音を学びたい方など、ご要望にあわせて、より専門的な楽典・ソルフェージュなどの指導も行っております。ピアノと合わせての受講も可能です。
 
Q5. 短期集中レッスンは可能ですか?
A5. 学校の合唱コンクールの伴奏を頼まれた、結婚式でピアノを演奏することになった、保育士試験の課題曲をレッスンしてほしい、ピアノサークルの発表会で弾く曲だけをレッスンしてほしいなど、「期間限定」「指定の曲だけ」のレッスンも可能です。
 
Q6. 男性ですが習うことはできますか?
A6. もちろん大丈夫です。初心者の方から音大を目指していた方まで、また学生から70歳以上の方まで、幅広く習われています。毎年任意で発表会にも参加していただいています。
 
Q7. 音大を目指していますが、専門的なレッスンはできますか?
A7. 音大受験生の指導経験・音大(主科ピアノ、副科ピアノ)合格実績のある講師がいます。ピアノ主専攻で音大を目指している方は既にピアノの先生についていると思いますが、中学や高校の部活動などで楽器に目覚め、ピアノ以外の楽器で音大受験を考えている方の中には、ピアノ初心者の方もいると思います。そのような方に、副科のピアノ実技と楽典・聴音など、計90分~120分ほどのレッスンを行っています。レッスン時間が長くなるため、料金は別枠となります。まずはご相談ください。

~~~発表会に関するQ&A~~~

Q1. 必ず発表会に出なくてはいけませんか?
A1. 希望者のみの参加となります。発表会に出るつもりはなく習っている方もいらっしゃいますし、隔年や数年ごとに出演される方もいらっしゃいます。「出られるかわからないけど、とりあえず選曲と練習だけしておきたい」という方もいますので、本番の1か月前頃にあらためて最終的な出欠確認をさせていただきます。

 
Q2. 発表会の曲は誰が決めますか?リクエストできますか?
A2. 生徒さんや保護者の方から特に希望がなければ、講師と生徒さんでレッスン時に相談しながら決めます。「これが弾きたいです!」と楽譜を持ってくる生徒さんもいますし、「あの映画の曲が弾きたいけど楽譜があるかわからない」という場合は講師が楽譜を探したり、ときには講師が楽譜を作ることもあります。

 
Q3. なぜ年に2回発表会があるのですか?デュオ発表会って何ですか?
A3. 今までは年に1回の発表会で、基本的には出演者全員がソロを弾き、仕上がりに余裕のある方はデュオにも取り組んでいました。しかし、1回の発表会で2曲を仕上げるのは大変だったり、年に1回の予定が合わないと次の発表会まで1年待たなければならないこと、そしてデュオの楽しさも皆と共有したいという思いから、夏はソロの発表会、冬はデュオの発表会を開催するに至りました。
『デュオ』というのは連弾のことで、1台のピアノの前に2人(4手)で座って曲を弾くことです。セカンド(伴奏)パートを講師が弾き、プリモ(メロディー)パートを生徒さんが弾くというスタイルであれば、1人では弾けそうにない難しい曲にも挑戦できるのがデュオのメリットです。また、親子や兄弟、お友だちと連弾するのも、いつものレッスンとは違う雰囲気を味わえてピアノを弾くのが楽しくなります。
発表会は年2回ソロもデュオも出る方もいれば、ソロの発表会だけ、デュオだけ、ソロとデュオを毎年交互に出ている方もいっしゃいます。負担のない範囲で出演できる発表会を選べるのも、年2回開催の良さだと思っています。

 
Q4. 発表会は暗譜で弾きますか?
A4. 夏に行っているソロの発表会では、基本的に全員暗譜で弾きます。しかし、初めての発表会で心配だったり、練習時間がなかなか取れなくて暗譜まではできなかったという方もいらっしゃいますので、その場合は本番でも楽譜を見て弾いて構いません。また、冬に行っているデュオ発表会では、基本的に皆さん楽譜を見ながら弾きます。もちろん暗譜で弾いても構いません。

 
Q5. 発表会の会場はどこですか?
A5. 王子駅すぐの北とぴあは1年前からホール抽選会に参加できるので、まずは『北とぴあ つつじホール』を狙っています。その抽選で外れた場合は、『文京シビックホール 小ホール』の抽選申込を6か月半前にします。文京シビックは抽選会ではなく書類申込なので電話で結果を聞き、それに外れた場合は『滝野川会館 大ホール』か『板橋区立文化会館 小ホール』の抽選会に参加しています。それらも全て外れた場合は、文京区内で3か月前に行われる小規模ホールの抽選会に参加します。

 
Q6. 発表会は何時くらいまでかかりますか?
A6. 午前と午後の2部制で開催しておりまして、午前の部に出演される方は9:30~12:30頃、午後の部は13:00~16:00頃が所要時間の目安です。発表会2週間前頃には全体のタイムテーブルも出していますので、ご自身の出演時間が大体何時頃かわかるように一覧にして配布しております。

 
Q7. 発表会費以外に費用はかかりますか?
A7. 当教室の発表会では舞台リハーサルをやっておりませんので、指慣らし用に発表会の会場内にアップライトの練習室を確保しています。利用は任意ですので、練習室を利用した方で練習室代を頭割りします。例年、1人あたり150~300円くらいです。なので、練習室を利用した方のみ数百円、発表会後に集金させていただきます。発表会で教室で撮影した写真とビデオはHPの「フォトギャラリー」「ビデオギャラリー」にアップロードしますので、全て無料でダウンロードできます。ただし、プロカメラマンによる撮影ではありませんのでご了承ください。写真やDVDの現物配布や購入はありません。