ピアノ教室ブログ

来月から復帰します

くちいわです。
4月より産休を頂いていましたが、無事4月18日に第二子となる女の子を出産しました。
レッスン復帰は5月半ばからとなります。
代講でご協力いただいた鈴木先生、山本先生ありがとうございました♪

また、来月より新しい先生を1名迎えることになりました。
講師紹介のページをご覧ください。

今後ともよろしくお願いいたします。


リトミック デュプロマB修了!

くちいわです。
私はこの1年間、新宿のリトミック研究センターにリトミックの資格を取りに通っていました♪
私が通ったのは、教員養成校のデュプロマB取得コースです。

毎週火曜と木曜の10:30~12:30の授業の他、日曜10:00~17:00のスクーリングが月1回程度、夏に2泊3日の合宿、冬に1泊2日の合宿と、仕事や子育てをしながら通うにはなかなかハードなスケジュールでした^^;
家族の協力無しでは出席単位取れなかったと思います。
主人と母に沢山助けてもらった1年間でした。

先月末に期末試験があり、無事合格を頂けました。
試験科目は、リズム、ピアノ演奏法、ティーチング、ソルフェージュの実技と、理論の学科試験です。
また、2000字のレポートが2課題と、見学実習3時間とそのレポートもありました。

人前でピアノを弾くことには慣れているつもりですが、人前でリズムをステップすることは生まれて初めてなので、久々に緊張する経験をしました。
また妊娠9か月でステップするしんどさもあり・・。
点数が思ったより良かったのは、妊婦ということで細かい動きは考慮してもらったのかもしれません(笑)

レポートや学科試験に取り組むのは通信大学で勉強していた頃以来でしたが、本を読んだり講義を聞いて新しい知識を取り入れて、自分の考えをまとめるということは、学生のときだけでなく社会人になって仕事をしているときこそ必要なことだと思いました。
リトミックの学習で得た知識や技術を、これからのピアノ指導に取り入れていきたいと思います。

来年もう1年通うとデュプロマAが取得できるのですが、1歳児と0歳児を抱えて乗り越えられるかどうか・・・。
家族に交渉しなければなりません(笑)


第8回発表会について

くちいわです♪
第8回発表会の日程と会場が決定しました。

2016年7月2日(土)
北区滝野川会館 大ホール
(JR駒込駅より徒歩10分、JR上中里駅より徒歩7分、南北線西ヶ原駅より徒歩7分)

http://www.takikan.com/hall-l.html

狙っていた文京シビックホールは8月分も残念ながら落選してしまいましたが、滝野川会館も広々とした良いホールです。
第4回発表会以来、久々の利用となります。
舞台上のグランドピアノはヤマハのフルコンですが、とても弾きやすかった記憶があります。

発表会は任意参加ですが、ぜひみなさん参加をご検討ください^^


今年もよろしくお願い致します♪

明けましておめでとうございます。くちいわです。
長い間ブログの更新が滞っていて申し訳ありません。
私の出産と2度の引越のため、しばらく自宅でインターネットの使えない状況が続いていまして、すっかりご無沙汰してしまいました。
昨年1月に長男を出産し、今年の4月に2人目を出産予定です。
生徒さんにはお休みでご迷惑をおかけしますが、落ち着いたらレッスンも復帰したいと思います。

先月末の第4回デュオ発表会では、たくさんの方にご参加・ご来場頂きありがとうございました。
今回のデュオ発表会では、親子連弾・兄弟連弾が例年より多く、私たち講師も楽しませてもらいました。
ご家族での連弾のメリットは、家でも完成形で練習できる点です。
講師との連弾ですと、家では上のパートのみ練習することになりますので、ぜひぜひ親子連弾・兄弟連弾に積極的に挑戦してみてください。

また、今回はお友達同士の連弾や、親戚の方との連弾もありました。
親戚の方とは練習時間の確保も難しかったと思いますが、息の合った演奏で素晴らしかったです。
お友達同士の場合は、下のパートを担当するのも子どもですので練習も大変だったと思いますが、よく弾けていて驚きました。
幅広いプログラムを楽しむことができたデュオ発表会となり、発表会までサポート頂いたご家族の方には感謝申し上げます。

今月頭に文京シビックホールの抽選がありましたが、残念ながら7月分は抽選漏れしてしまいました。
1つの枠に何十組もの応募があり、ホールの抽選は年々激戦となっている気がします。
8月分こそ当たりますように・・・!
半年前予約のホールが全てダメだった場合は、3か月前予約のホールを狙うことになります。
しかし、文京シビックが取れない場合は、椅子を並べるタイプの小規模なホールしか残っていません。
夏の発表会はソロの発表会ですので、本格的なホールで開催したいところです。

今まで使っていた北区のホールも、北区民でないと申込ができなくなってしまいました。
文京区以外でも良いホール情報がありましたらお知らせください。


2台ピアノ

ほそかわです。

最近 わたしは大学時代の友人とピアノ2重奏(ピアノデュオ)の練習しています。
1台のピアノを2人の奏者が弾く連弾も含まれますが、2台のピアノを2人の奏者が弾くのみを指すことが多いです。

わたしは大学に入って授業ではじめてデュオをやりました。ピアノという楽器を長年やってきて演奏会の催しもので連弾をやったことはありましたが、基本的にはソロの曲をやっていたので常に一人ですべての責任は自分でした。
逆に言えばうまくことが運んだときは喜びを独り占めにしてきました。

デュオをはじめてやったときの新鮮さは今でも覚えています。
まずひとりではないこと。自分だけの曲に対する解釈だけではなくパートナーと話し合い、曲を作りあげていきます。
ときには意見が合わないこともあります。
テンポや強弱はもちろんですが抑揚や曲の流れのもっていきかたなどの呼吸が合わないことにはデュオの曲は成立しません。
これらがうまく合致したときの喜びはひとりでは味わえないものです。

2人でやるということでは連弾も同じですが、やはり1台と2台とでは曲の厚みも違いますし、より深い音楽が作れます。とっても楽しいです。
人それぞれだとは思いますが二人だと緊張も軽減されて、気持ちを楽にして曲だけに集中することもできます。

ちなみに今練習している曲は、モーツァルト作曲 “2台のピアノのためのソナタK.448”です。

当教室でも練習室貸し出しで真ん中の扉をあけて2台ピアノの練習をすることができますので、ソロのときの気分とは少し変えてみなさんも挑戦してみてはいかがでしょうか♪


手の関節

かわわだです♪

最近、寒暖の差が激しくて体調を崩される方が多いようですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
私も1ヶ月ほど、風邪か花粉症か分からない症状が続いています…

さて、今回はピアノを弾くには欠かせない「手」についてお話しようと思います。

最近、レッスンの際に生徒さん達に「手の第3関節がへこまないようにしましょう!」とお話することが多いことに気がつきました。
第3関節とは、手をグーにした時に一番てっぺんにボコっと出る関節(骨)のことです。
私は恩師から、基本的にはこの骨から指を落として打鍵する、と習いました。そのためだんだんと発達してしまい、先日子供の生徒さんに見せたら「ちょっと気持ち悪い!」と言われてしまいました(笑)

それぞれ人によってもともと持っている癖や手の大きさなどがあるので一概には言えませんが、それを踏まえた上で少しでも意識して練習すると「弾きやすくなった!」、「しっかりとした音がだせるようになった!」など変化が期待できるかもしれません。是非トライしてみてください♪

最後に、これはショパンの手の写真です。手からも繊細でしなやかな雰囲気がうかがえますね(^o^)


今年度初の演奏会

こんにちは、みやざきです!
寒くなったり、暑くなったり気温の差が激しいですね(+_+)

5月1日(水)に神奈川県の新人演奏会に出演させて頂きます。
ピアノソロと歌の伴奏で2回出番があります♪

開演が18時~と遅い時間ですが、もしお時間ありましたら是非いらして下さい☆

みなとみらいの小ホールはロビーから海が見えて、とても響くホールで、私のお気に入りのホールの1つです♪♪

中華街など横浜観光のついでにいかがでしょうか?


将来の夢

こんにちは、くちいわです♪

私がレッスンしている生徒さんの中には、お父さんと娘さん、お母さんと息子さん、お父さんと息子さんなど、親子で習いに来ている方も多いのですが、今日のレッスンで素敵な話を聞いたので紹介します(*^^*)

最近習い始めたお父さん、両手で音階を弾くのに苦戦をしていて、
「私が練習していると、隣で息子が笑うんですよね」と。(お2人別々の時間に通われてます)

小さい頃から習っているお子さんのほうは、小学校中学年の今もとてもよく練習を頑張っていて、毎年メキメキ実力をつけています。
発表会にも意欲的で、やりたい曲を自分で決め(合唱曲をピアノソロ用に編曲した曲なのですが)、更にはその楽譜だけでは物足りないということで、私と一緒に考えながらアレンジ部分まで約1ページ分追加しました。

ピアノへの意欲がある子はもちろんたくさんいますが、その子は特に「こう弾きたい!」という明確な意志をいつも持っていました。

お父さんから「実は、小学校の先生を目指してるそうなんです」という話を聞いて、なるほどと納得しました。
だから自分の意志を持っているのかと。

私は物心ついたときから、将来の夢は「ピアノの先生」でした。
「ピアニスト」でも「音楽の先生」でもなく、「ピアノの先生」一択でした。
そのためにはどうしたら良いかいつも考えていました。
中3までは家にアップライトピアノしかなかったため、幼稚園の頃から「まずは家にグランドピアノがなくちゃ…」と常に焦っていたことを一番よく覚えています(笑)

みなさん、イチロー選手が小学校6年生のときに書いた作文をご存知でしょうか?
私は4年ほど前にこの作文の存在を知ったのですが、初めて見たときは驚愕しました!
イチローと石川遼、2人のプロスポーツ選手の作文を紹介します。

将来の夢を持つことは、その子の生活に活力を与えると思います。
そして、将来の夢は周りの影響が大きいです。
素敵な魅力的な大人が周りにいることが、一番のきっかけとなると思います。
そのための環境作りを、私たち大人がしてあげたいですね♪


新年度を迎えて

きたはらです。

四月に入り、新年度を迎えました。
生徒の皆さんも学年が上がり、中でも幼稚園・保育園から小学校、小学校から中学校など、新しい環境になった生徒さんは特に、これからの新しい生活にドキドキワクワクしているんじゃないでしょうか?

一年生になれた?
何組になった?
クラス替えはどうだった?
担任の先生は変わった?
部活は何に入りたい?

最近は、レッスン前にこの手の会話があるのが当たり前になっています(笑)

また、新しい学年に上がり、一つお兄さん、お姉さんになったという意識の現れからか、レッスンもいつもよりきちっとしているようにも見えたり…と言うと、普段はしていないの?と聞かれてしまいそうなので、そんなことないと弁解しておきますが(笑)

昨年度から一つ大人になった生徒さんたちの成長を、週に一回とはいえ、定期的に見ることができるのも、ピアノの先生の特権だと、私は思っています♪

新しい学年で、また、一年間頑張ってくださいね(^-^)
もちろん、ピアノも…(笑)


フランツ・リスト巨匠

ほそかわです。

先日、横浜にあるイギリス館(歴史ある、市指定重要文化財です。)にて、大学受験まで大変お世話になった恩師の先生の演奏会があり、お手伝いを兼ねて演奏を聴きに行ってきました。

先生は、リスト作曲の3つの演奏会用練習曲より第2番へ短調「かろやかさ」という曲を演奏したのですが、この曲はわたしが高校生のときに自分の発表会に向けて苦労して弾いていた思い出の曲だったので、嬉しい気持ちと懐かしい気持ちと、安定した先生の繊細な素晴らしい音色でとてもいい気持ちに浸っていました。

リストはわたしの大好きな作曲家です。

幼少の頃からずばぬけた才能をもっていた彼。
技巧性が高い作品を多く作曲し、それによりピアノ技法の可能性を広げました。
オクターブの連続、とんでもないアルペッジオ、なにその弾き方・・・といった具合に練習は本当~に苦労しますが。。。弾きごたえは十分すぎるくらいにあります。

またリストはシューベルト・ベートーヴェン・モーツァルトと様々な作曲家の曲の編曲も多く残しています。
今まさにわたしは、リスト編曲のベートーヴェン交響曲第7番を譜読みしています。
のだめカンタービレで使われていた曲ですね。

わたしが崇拝しているリスト、いつか生徒さんがわたしのために弾いてくれたらなぁ・・と思います♪笑


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